
大ぶりのホンビノス貝をフライに。衣にホンビノス貝の出汁を効かせたレシピです。 肉厚でジューシー、噛むほどに旨味が広がります。
材料(4人分)
ホンビノス貝 (中サイズ) |
18〜20個 |
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小麦粉 | 大さじ4 |
水 | 大さじ2 |
ホンビノス貝の出汁 | 大さじ3 |
パン粉 | 適量 |
タルタルソース | 適量 |
レモン | 適量 |
作り方
ホンビノス貝は水洗いし、表面の汚れを落とす。少量の水(分量外)を加えて蒸し焼きにし、口の開いたものから取り出す。粗熱が取れたら身を取出し、水気をふき取っておく。
小麦粉と水、蒸し焼きにした際に出たホンビノス貝の出汁を混ぜて、むき身をくぐらせる。
※貝の量に対してつなぎの量がぴったりなので、貝をすべて投入して全体を混ぜるように、つなぎを絡ませてもよい。
つなぎを絡ませた貝に、パン粉をまぶす。
170℃に熱した油(分量外)で揚げる。衣がキツネ色になったら取り出し、油をしっかりと切る。タルタルソースやレモンを添えていただく。

焼いても煮ても、どんなレシピにも対応できる中サイズのホンビノス貝を使いました。
「蒸し焼き」・「揚げ」と2段階で加熱するので、火が入りすぎないように注意してください。
蒸し焼き後のホンビノス貝はレアな状態です。揚げすぎないように衣がキツネ色になったらすぐに引き上げましょう。
ミディアムレアのジューシーなホンビノス貝を楽しむことができます。
↓このレシピにぴったりのホンビノス貝はこちら↓
Food coordinator Profile
矢口富貴(やぐち・ふき)
フードコーディネーター
1988年生まれ。
化粧品会社での勤務やパティシエを経て、現在はフードコーディネーターとして活動。
幼い頃からモノ作りが好きで、モノを通して人とつながる仕事に就く。
レシピ開発や調理、スタイリングだけではなく、撮影まですべて手掛ける。
http://konalabo.jugem.jp [FOOD LAB]